2017年01月10日

新年明けましておめでとうございます。

  2017年 明けましておめでとうございます。

 2016年中は大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。

 本年もご指導を宜しくお願いします。


 戦後71年が経過し、ベトナムやアフガン、中東など局地的な戦争は絶えることがない中ではありましたが、

 戦前と比べれば、世界は一定の平和に対する協調が行われてきたようにも思われます。

 しかしながら昨年2016年は、それが根底から覆されるのではないかとの不安を感じさせる出来事が

 いくつかありました。

 欧州ではテロといわれる無差別事件や極右政党台頭、そしてイギリスのEUからの離脱決定。

 米国ではアメリカ第一主義を掲げて人種差別をあおり、軍縮どころか更なる核開発をも声高に叫ぶ

 トランプの大統領選挙勝利は、世界中に大きな不安をまき散らしたのではないでしょうか。

 もっとも足もとの日本自体も、95%の憲法学者が違憲とした安保法案が強行され、参議院選挙では

 改憲派が3分の2を占めるという戦後初めての事態が起きています。

 戦争法の施行は、南スーダン派兵で早々に実践されるなか、平和憲法が実質空洞化されていくことに

 私たち市民は気がつかなければなりません!

 日本の軍人が他国の人を殺してはなりませんし、もちろん殺されてもいけません!

 万が一、このどちらかが破られたならば、そこから互いの憎しみが始まり、殺戮の連鎖が起きてしまう、

 ここに戦争の恐ろしさがあるのではないでしょうか。

 今、いちばん止めないといけないのは、安倍さんも含め中国やロシアなど世界中が

 「力には力で対抗する」という政策をとっていること、

 つまり「平和のための軍拡競争」こそ止めさせなければならないと私は思います!

 弁護士で憲法学者の伊藤真さんは「無関心で居れても無関係ではいられない」と言っています。

 市民が改憲や選挙に関心を持たなくても居られるが、改憲されたらそれに従わなければならなくなる!

 お国の為に徴兵制度がつくられたなら、強制的に戦地に行かなければなくなる事の覚悟ができているのか?

 若者が投票しない選挙で改憲が決まり、戦地に行かされるのは若者です。

 改憲法案が出てくるだろう2017年は、まさしく日本の平和主義の転換を許すのか、

 それとも戦争をしない平和主義を守るのかの分岐点に差しかかっていると云えるでしょう!

 世界が闘うのはオリンピックのスポーツだけにしたいものです。

                           2017年1月  梶原ときよし
posted by 梶原ときよし at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記